2020年9月末時点の日経平均23,185円
安倍首相が持病悪化のため8月28日辞任発表。
あとをうけた菅内閣が9月16日に発足。
菅首相はデジタル化、携帯料金値下げについて言及。
市場に大きな影響をあたえている。
政権は変わり、コロナ感染の影響はまだあるが
それでも日経平均は強かった。
7月から9月の日本株の運用実績を振り返りたい。
【2020年9月末時点】日本株の運用実績
投資総額884,300円
に対して
含み損益-14,030円
今回7月から9月に購入した3銘柄それぞれを紹介していこう。
三菱UFJリース(8593)100株購入
7月9日 三菱UFJリース 491円×100株購入 ⇒49,100円分
日立キャピタルとの資本業務提携。
リースは日本国内首位級。
リース・ファイナンス業が主力。
ほかには不動産や設備投資、太陽光など幅広く事業展開。
三菱UFJリースを買った理由
三菱UFJリースは21期連続増配中。
コロナの影響で2021年3月期の配当「未定」も
これまでの増配の実績も尊重した上で検討し、
配当性向30%を超えることもある。
と言っているので期待。
配当利回りも5.0倍前後と高配当。
その2点から購入。
リース系はオリックスを保有しているが、
もうひとつなにか銘柄をほしかったのもある。
NTTドコモ(9437)を購入
8月4日NTTドコモ 3,051円×100株購入 ⇒305,100円分
NTTドコモを買った理由
NTTドコモを購入した時はまだ安部首相。
まさか辞任するとは思わず。
高配当での長期保有目的で購入したのだった。
購入した直後に安部首相辞任。
菅首相誕生、そして9月18日の「携帯電話料金値下げ」
発言で株価大幅が下落。
そして9月29日、NTTがドコモ完全子会社化を発表。
TOB(株式公開買い付け)で株価暴騰。
NTTドコモのTOBの価格は3,900円。
株価下落時に損切りしなくてよかった。。。
市場で売ることにした。
9月末時点では売却指値が刺さらず、
10月上旬になって3,879円で売った。
JNSホールディングス(3627)を購入
9月1日に商号を「ネオス株式会社」から「JNSホールディングス株式会社」へ変更
少し乗り遅れた感もあったが、
その後も 少しずつ値上がり。
しばらくもっておくつもりだ。
2020年7月から9月の日本株の運用実績まとめ
長期保有目的で三菱UFJリース、NTTドコモを購入
お試しでJNSホールディングスを購入。
と再認識した。
今後は現金とのバランスも考えながらもNTTドコモにかわる高配当株、成長株を探したい。