2020年3月末時点の日経平均18,917円
世界中に広がるコロナウィルス感染拡大。
日本経済停滞など影響が懸念されている。
実際にオリンピック延期になったし、
世界中に大きな影響がありそう。
2020年になって新たに買った銘柄もあり、
個人としてまたマイナス拡大となった。
【2020年3月末時点】日本株の運用状況
投資総額333,700円
に対して、
含み損益-103,470円
オリックス大幅下落
フィンテックはいつものことw
2020年に入って4銘柄追加購入。
ただコロナの影響を甘く見ていた。
こんなに影響がでて下落するとは。
もうしばらく待てばよかった。
1月3月でどんな銘柄を購入したのか、
4銘柄それぞれを紹介していこう。
三菱ケミカルホールディングス(4188)を購入
1月8日
三菱ケミカルホールディングス
801円×100株購入
⇒80,100円分
化学、機能商品、素材、ヘルスケアの4事業展開。
化学・レイヨン・樹脂が合併した三菱ケミカルが軸
医療用医薬品の製造・販売の田辺三菱製薬。
健康医療ICT、創薬の生命科学インスティテュート
産業ガス、関連機器の製造と販売の大陽日酸
と幅広く事業展開をしている。
三菱ケミカルホールディングスを買った理由
従業員約7万2千人の総合化学首位の大グループ。
そんな会社が配当利回りがよい。
2019年は1株あたり40円の配当金。
会社HPでも
中期的な利益水準の30%を連結配当性向の目安
としてここ数年は増配傾向。
ただ、
と勝手に思い込んでいた。
コロナ下落。
今後さらに下落したら買い増ししたい!
双日(2768)を購入
2月25日双日
333円×100株購入
⇒33,300円分
双日は総合商社。
ニチメンと日商岩井が合併して2003年設立。
自動車、航空産業、情報本部、環境産業インフラ、
エネルギー、石炭金属、化学、食料アグリビジネス、
リテール生活産業、都市開発を展開。
特に自動車、航空、肥料に強い。
最近は空港関連事業や自動車パーツアウトに力を入れている。
双日を買った理由
5万円以下で買えて配当利回り4%超。
総合商社のなかでも破格の安さと配当利回り。
2019年は1株あたり17円の配当金。
会社HPでも
連結配当性向30%程度を基本
として毎年ではないが増配傾向。
それだけで買ってしまっていた。
双日にしろ、三菱ケミカルHDにしろ、
長期的に保有で購入したが
買い時は失敗だったといえる。
北越メタル(5446)を購入し、売却
3月24日北越メタル
1,007円×100株購入
⇒100,700円分
3月30日北越メタル
1,009円×100株購入
⇒100,900円分
損益200円
正しくは手数料負けw
北越メタルは電炉メーカー。
銑鉄、鋼材、鋳鋼等鉄鋼の加工、
異形棒鋼が主力。
特に鉄筋コンクリート用異形棒鋼は特別認定されている
北越メタルを買った理由
前期8円⇒40円!
権利日で売れば配当が入る!
コロナ感染拡大で配当だけでよい!
利益そこまではいらぬ。
そう判断して即売り。
逆にこれが裏目www
4月24日に業績上振れ発表
さらに配当60円に増額。
リプロセル(4978)を購入し、売却
3月31日リプロセル
415円×100株購入
⇒41,500円分
3月31日リプロセル
369円×100株購入
⇒36,900円分
損益は-4,600円
リプロセルはの事業は2つ
研究支援事業、メディカル事業。
iPS細胞の再生医療に力をいれている。
最近ではコロナウィルスのワクチン研究に取り組む。
リプロセルをを買った理由
迷うことなく損切り。
2020年1月から3月の日本株の運用まとめ
2019年8月以来、ひさしぶりの売買。
株の買い方、売り方すっかり忘れていた。
買ってみたものの株価が下落して、
他銘柄でも狼狽買いや狼狽売りをしてしまう
その点は反省。
ただ久しぶりに株を売り買いして、
振り返ってみて良い経験になった。
その経験を次に生かせるようにしたい。
コロナ感染拡大でまだ2番底が来るはず。
それでもオリックス、三菱ケミカル、双日は長期保有!
過剰に株購入はしない!
長期的な視野でも現金を確保!
を肝に銘じつつ、
次回の購入チャンスを待ちたいと思う