トラです。
2月13日20時にコインチェックが緊急会見実施。
今回は和田社長不在で、大塚さんだけでしたね。
ネットでは、謎の会見、期待はずれ、
など声があがっていたようです。
今日の会見のまとめ、感想について書きます。
【 会見、質疑応答の内容まとめ 】
※順番より内容でまとめています。
1.金融庁の業務改善命令に対して報告書を提出した
2.2月13日に日本円出金再開。
出金依頼のあった日本円約401億円、出金済み。
明日以降も出金対応していく。
3.NEMの補償金の目処は立っている。
補償時期についての目処は言えない。
補償は日本円。
4.仮想通貨の出金、売買の再開時期未定。
セキュリティ企業に安全確認後になる。
時期の目処も言えない。
損切りできなかった補償など未定。
5.金融庁とのやりとりは、現時点では言えない。
6.不正アクセス内容報告について、現時点では言えない。
7.事業は継続。金融庁の登録も引き続き。
事業再開の目処は一応は立っている。
社長辞任などまだ未定。
【 トラの感想 】
期待していたNEM補償の時期、仮想通貨の出金や
売買再開の時期は未定でした。
会見の内容は、あまりない。
でも、会見したこと自体は評価したいですね。
会見中に、言えない。とばかり答えるので、
この2週間何をしていたのか??
と記者から質問がありましたが、
目処はたったけど、まだ言えないんでしょうなw
目処が立たないなら立たないと言うだろう。
最悪な【破綻】の可能性はさらに薄くなった。
と見ました。
前回よりも大塚さんが余裕あるように見えたのは、
場馴れしたのもあるけど、目処がたったから。
と信じたいです。
なんとなく、
補償金、事業再開近いのではないかな?
あと、現時点の状況報告は、コインチェックより
金融庁がしたらわかりやすいのに。。。
と思いました。
言っていいこと悪いこと判断する立場ですからね。
なんにせよ、コインチェックが解決しないと身動きとれない。
貯金を崩してまで投資は危険ですからね。
早く解決してほしいです。
解決した時に向け、ハードウォレットや他の取引所開設の準備をしましょう。